ドライバーの採用を、業務の可視化とターゲット設計で立て直します。
ドライバー職の求人が埋もれるのは、待遇の問題だけではありません。同じ「ドライバー」でも、長距離か地場か、個人宅か法人か、積み下ろしの負担はどうか――働き方はまったく違います。ところが求人原稿では「配送業務」の一言で済まされていることが多く、求職者は自分に合う仕事かどうか判断できません。
もう一つ、当社の支援先から得た重要な事実があります。ドライバー職への応募は、別のドライバー職からの転職が多いということです。つまり、未経験者に広く呼びかけるより、いま別の運び方をしている人の不満に応えるほうが応募につながります。
1. 仕事の中身を、経験のない人にも分かる形にする。固定ルートか、法人のみか、夜勤や長距離はあるか、積み荷の性質はどうか。文章だけでなく画像にも落とし込み、働く一日が想像できる状態にします。
2. 前職の不満を起点にターゲットを決める。長距離で体がきつくなってきた方、個別配送のノルマと時間に追われている方。それぞれが何から逃れたいのかを言語化し、その解決先として打ち出します。
3. 競合との違いを条件以外でも示す。給与だけの比較になると、資本力のある会社に勝てません。働き方の違いを訴求の軸に置きます。
4. 給与水準が競合に対してどうかを、正直にお伝えする。ここは原稿では動かせない部分です。見せ方は応募の天井を引き上げますが、天井の高さ自体は給与と労働条件が決めます。
古紙・資源回収会社の回収ドライバー・ルート営業の事例です。別の代理店による原稿では応募が0〜1件という状態でした。古紙回収という業務内容を未経験の方にも伝わるよう可視化し、長距離・個別配送の経験者へターゲットを設計し直した結果、応募は月7〜8件まで増加し、この水準が約半年継続。ルート営業・回収ドライバーで各1名の採用に至りました。
一方で、最低賃金の上昇などにより競合他社の給与水準が上がると、原稿を変えていないにもかかわらず応募は漸減しました。この限界もあわせてお伝えしています。
Q. 複数拠点での募集にも対応できますか。
できます。拠点ごとに商圏と競合が違うため、原稿も分けて設計します。
Q. どの媒体を使いますか。
Indeed・AirWorkを中心に、募集条件に応じて選定します。
Q. 未経験者も採用できますか。
可能です。ただし業務の可視化ができていることが前提になります。
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採用にかかっている費用と、その使い道を一度見える化しませんか