採用代行の料金体系を比較|月額型・成果報酬型はどっちが得?

採用代行の料金体系を比較|月額型・成果報酬型はどっちが得?

「月額固定と成果報酬、結局どっちが得なんですか」——採用代行の相談で最も多い質問です。コネクトが支援した大都市の商業施設内カフェでは、前の代理店が約2万円×1ヶ月で応募12件・採用0だったところを、原稿と画像の作り直しで約2万円・約2.5週間で応募17件・採用1名に立て直しました。料金体系の損得は、実は「採用人数」と「社内でどこまでやれるか」で決まります。本記事では4つの料金体系を比較し、自社に合う型の選び方を解説します。

1. 採用代行の料金体系は4種類ある

1. 採用代行の料金体系は4種類ある

採用代行の料金は、「いつ課金されるか」で分類すると分かりやすくなります。市場には次の4つの型が存在します。

料金体系課金のタイミング向いているケース
月額固定型毎月定額(採用の有無に関わらず発生)常時複数ポジションを募集し、工数の多い支援が必要な企業
応募課金型応募1件ごと。2026年現在は求人用SNS運用とセットで増加とにかく母集団を増やしたいフェーズ
面談着座課金型書類選考通過後、候補者が面談に着座した時点応募の質を担保しながらコストを抑えたい企業
採用課金型採用が決定した時点(人材紹介はこの型が主流)採用が単発で、確実に決まった分だけ払いたい企業

「成果報酬型」とひとくくりに語られがちですが、応募・面談着座・採用のどこで課金されるかで、企業が負うリスクはまったく違います。ここを確認せずに契約すると想定外の請求が発生します。

2. 月額固定型の得・損

2. 月額固定型の得・損

月額固定型は、採用人数が多いほど1人あたりコストが下がる構造です。年間で10名、20名と採用する企業なら、成果報酬型より安くなる場合があります。

一方、採用人数が少ない、あるいは採用が読めない中小企業では、採用ゼロでも費用が発生するリスクが直撃します。「募集を止めている月も定額を払っている」という状態が起きやすいのが弱点です。

  • 得しやすい:年間採用人数が多く、常時複数ポジションを募集している。
  • 損しやすい:採用が年数名で、募集の波が大きい。

3. 成果報酬型は「どこで課金されるか」で性質が変わる

3. 成果報酬型は「どこで課金されるか」で性質が変わる

成果報酬型のなかで最も注意が必要なのが応募課金型です。応募1件ごとに課金されるため、要件に合わない方やご高齢の方からの応募にも同じ費用が発生します。応募数は増えるのに採用は増えず、費用対効果が読みにくくなるという弱点があります。

採用課金型(人材紹介の主流)は「決まった分だけ払う」という点で分かりやすい反面、1件あたりの単価が高くなりやすい構造です。理論年収の20〜35%(中途で60〜120万円)が相場で、採用人数に比例して費用が膨らみます。出典:

厚生労働省 職種別手数料率(令和5年度)(看護21.6%/保育24.3%/介護20.2%)。

この2つの弱点——応募課金は質が読めない、採用課金は単価が高い——の中間に位置するのが、面談着座課金型です。コネクトが「面談着座1件あたりの成果報酬」という料金体系を採っているのはこのためです。書類選考を通過し、実際に面談に座った候補者にだけ費用が発生するため、応募の質とコストの両方をコントロールできます(パート3万円/正社員8万円から・初期費用と月額固定費はゼロ)。

4. 料金体系より効くのは「原稿の設計」

4. 料金体系より効くのは「原稿の設計」

見落とされがちですが、同じ料金体系・同じ広告費でも、求人原稿の設計しだいで結果はまったく変わります。

ビフォーアフター:同程度の広告費(約2万円)で 採用0 → 採用1(期間は約半分)

コネクトの支援先:大都市のターミナル駅直結 商業施設内カフェ(カフェスタッフ/正社員)
Before(導入前):前の代理店が作成した原稿で、媒体への広告費 約2万円・1ヶ月出稿。応募12件・採用0件。原稿は事実の羅列で、立地の魅力もターゲットも設計されていなかった。

After(媒体運用の改善後):原稿をリライトし画像を刷新。媒体への広告費 ¥20,000・約2.5週間で、クリック率10.44%(業界平均2〜3%の3倍超)、応募17件・面談2件・採用1名。採用単価 ¥20,000。

成功したポイント

  1. 「駅直結の大型商業施設」という立地を、訴求の核に据え直した。
  2. 経験者を狙いつつ「最初から多くを任せない」と応募のハードルを下げ、質と量を両立させた。
  3. 求人画像のトップを眺望写真に差し替え、「ここで働きたい」を一目で喚起した。

広告費はほぼ同額。違ったのは原稿と画像の設計だけです。料金体系の比較も大切ですが、「原稿を誰がどう作るのか」を確認するほうが、結果への影響は大きくなります。

5. どっちが得か:判断の3ステップ

5. どっちが得か:判断の3ステップ
  1. 年間の採用人数を見積もる(多ければ月額固定型、少なければ成果報酬型が有利になりやすい)。
  2. 応募者対応・面談を社内でやれるかを決める(やれるなら媒体運用型+成果報酬が最も安く済む)。
  3. 成果報酬型を選ぶなら、課金タイミング(応募/面談着座/採用)を必ず契約前に確認する。

まとめ

採用代行の料金体系を選ぶときの要点です。

  • 月額固定型:採用人数が多いほど有利。少ないと採用ゼロでも費用が出ていく。
  • 応募課金型:要件に合わない応募にも課金され、費用対効果が読みにくい。
  • 面談着座課金型:応募の質とコストを両立しやすい。コネクトはこの型。
  • 採用課金型:分かりやすいが単価が高く、採用人数に比例してコストが膨らむ。
  • 料金体系より原稿の設計:同じ広告費でも、原稿しだいで採用0と採用1に分かれる。

自社の採用人数と社内体制を先に決めれば、どの型が得かは自然に定まります。

人材紹介の60〜120万を、面談着座8万に。

ジョブコネクトは媒体運用型の採用代行として、求人原稿の作成とIndeed・Airワークの運用(応募集めまで)を担当します。応募者への連絡・面談は貴社で実施いただき、費用は面談着座1件あたりパート3万円/正社員8万円から。初期費用・月額固定費はゼロです。

よくある質問(FAQ)

Q. 採用代行は月額型と成果報酬型のどちらが得ですか?

A. 年間採用人数が多く常時複数ポジションを募集しているなら月額固定型が有利になりやすく、採用が年数名で募集に波がある企業なら成果報酬型が向きます。まず年間採用人数を見積もることから始めてください。

Q. 成果報酬型なら安心ですか?

A. 課金タイミングによって性質が変わります。応募課金型は要件に合わない応募にも費用が発生し、費用対効果が読みにくくなります。採用課金型は分かりやすい反面、1件あたり単価が高くなりやすい構造です。契約前に課金タイミングを必ず確認してください。

Q. 料金以外に見るべきポイントはありますか?

A. 求人原稿を誰がどう作るかです。同程度の広告費でも、原稿と画像の設計しだいで応募数・採用数は大きく変わります。原稿制作を含むかどうかを確認してください。

Q. 自社の業種でも効果は出ますか?

A. 応募の母集団が一定ある職種(製造・保育・建設・販売・サービスなど)であれば、求人媒体の運用改善で応募増・コスト削減が見込めます。一方、医師や1級施工管理技士のように母集団が極小の職種は媒体運用では費用対効果が出にくいため向きません。(参考:成果報酬型で「応募が来ない」を変える採用の考え方

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